悲しき性(花がら摘み愛)
お庭いじりをされる方は、多かれ少なかれそうかと思いますが
花がらを見ると、摘みたくなる。
雑草を見ると抜きたくなる。
こんな習性があるのではないでしょうか?
それは、自分の庭にとどまらず
街中の花壇などを見ても、気になって仕方が無いのでは…。
これからは、花がら摘みと除草の嵐ですね!
こっちが綺麗になれば、あっちがぼうぼう
あっちを綺麗にすれば、こっちがまた…。
これからあたたかくなり、花がらをそのままにしておくと
カビて病気になったり、株全体がむれてしまったりしますね
何より、お花はもともと私たちの目を楽しませるためではなく、種をつけるためだけに咲いています。
なので、種ができてしまえばもうお仕事終了。咲かなくなってしまいます。
まだ、種はつくらせないよー!まだまだ咲いてね!とせっせと花がらを摘むのです!
除草も、私達が楽しみにしているか弱いお花よりも、雑草の繁殖力、成長の早さは
ケタ外れです!
覆われて陽があたらなくなったり、風通しが悪くなったり、養分を横取りされないように、大きくなる前に抜きたいところです。
さあ、そろそろ本格始動!